SAMURAI

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侍コレクション 参戦記 見聞録 甲冑まめ知識






.2.




自宅を7時40分に出発。
国道209号線から国道443号線へ左折、
福岡県山門郡山川町へ9時到着。少々早すぎました(^_^;)
10時過ぎ公募参加者がそろうとくじ引きが行われました。
私は残念ながらハズレで平重盛公のお供、
椿四十朗さまは見事に当たりを引かれ平敦盛公役でした。


着付けもほぼ終わりに近づいた頃


建礼門院と上臈・女官


僧兵役のみなさま


武者行列は山川南部小学校を出発し要川公園を目指します。
要川公園では寸劇が披露されました。


平 貞能 「ヤアー、ヤアー、我こそは平家の公達、平貞能なるぞ。
 そこにおわすは源範頼公とお見受け申す。
 ここでお会いするのも何かの縁、平家一門の恨みお払い申す。」


源 範頼 「イヤ、イヤ、これは、これは貞能殿。
 お望みとあればお受け申すが、貴殿のお考え次第お任せ申す。」
平 貞能 「こちら次第お任せするとは、いささか「ふ」におちぬが、」
「ここは、折りしも要川。先の相次ぐ戦いに敗れし平家の無念を晴らすはこの時、
 いざ尋常に勝負、勝負。源範頼殿お覚悟を召され、心してかかって来られよ。」
「おのおの方、平家の誇りをもって、いざ戦おうぞ…。」
平家方 「オー」


清水寺
(瀬高町)
の僧兵
「あいや、あいや、おのおの方々、暫く、暫くお待ちを。」
「今日は、要川の戦いで亡くなられた源氏、平家の方々の供養のまつりでござる。」
「かような日に、これ以上の殺生を重ねるは罪なこと。
どうか方々お刀を納め願いたい。」
「これは、これはまったく左様であった。御坊の仰せの通りでござる。」
「方々御坊のおっしゃる通り、ともにご供養のまつり仕りいたそうぞ。」
全員 「オー」





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